新型コロナウイルスの影響で今年はほとんど行事が出来ていません。
その中でも、何かみんなの心に残ることをしたいと思い、子ども達だけの行事となりますが、秋祭りをすることにしました。
あ・りとるは、曜日によって来るメンバーが違うので、月~金曜の5日間で1日1個ずつ屋台を出すことにしました。
月曜 たいやき屋さん
火曜 輪投げ
水曜 魚釣りゲーム
木曜 宝箱づくり
金曜 ストラックアウト
みんなワイワイと屋台を楽しんでいたのですが、子どもの発想ってやっぱり素晴らしい
「冬まつりもしたい」
「射的しようよ」
「だんご食べたい」
など様々な意見を出してくれました。
あ・りとるには、言葉が喃語の子や、1,2語文程度の子も多くいます。
けれど、みんな自分の気持ちを表情や指差し、クレーン動作など様々な方法で教えてくれます。
魚釣りを何度もやったり、たい焼きを生きててこんなに幸せなことはないと言わんばかりにほおばる様子、
宝箱に貼るシールを何度も貼りなおして集中する様子など、スタッフもたくさんの楽しさのおすそ分けを
もらいました。
これは冬まつりもぜひ開催しなければと案を着々と練っています。
”遠足は帰るまでが遠足”ですが、”お祭りは準備からがお祭り”なので、今から楽しみがいっぱいです。
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